大好きなモノ・コトについて自由に書く。日々の日記も。
小さいけれど、実力派。【NuForce : icon uDAC 】
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Macに向かって作業しているときは、必ずと言っていいほど音楽を聴いています。 AirTunesを活用して、無線LAN→TA-DA3200ESで音楽を聴くのもいいのですが、遅い時間帯などは大きな音は出せないし、我がiMacに繋いであるharman/kardon Soundsticks 2ではもの足りないことも多い。 なので、ヘッドフォンを活用している場合が多いのです。 iMac→ヘッドフォン直繋ぎでも、なにかもの足りない。もうワンランク上の音質にならないか…。 そういった思いから、こんなものを購入してみました。 NuForceから発売されている、icon μDAC(アイコン ユーダック)という、今年の1月に発売されたUSB D/Aコンバーターです。 今回はこの製品をレビューします。 内容物はこれだけ。 パッケージの中にはμDACとUSBケーブル、後ろのポケットには日本語版の説明書、保証書、アンケートのはがき。 本体カラーはブラックとレッドの2種類ですが、私はレッドを購入。 落ち着いた色調のレッドなので派手ではありませんが、それなりの存在感。 本体はアルミ製のようで、安っぽさは全くありません。 この製品の3サイズはH68×W38×D21(mm)で、なんといってもコンパクト。置き場所に困りません。Xperiaに乗せてみてもこんな感じ。 サイズの割には重さが82gなので、重量感は意外にあります。 さて、細かい理屈は抜きにして、さっそく接続してみます。 接続は超簡単。付属のケーブルで、本体の入力端子とMacのUSB端子に接続するだけ。 本体の電源はUSBバスパワーなので、余計なケーブルは必要なし。 通電すると、本体前面の青いインジケータが常時点灯します。 しかし、これだけでは音は出ません。次はMac側の設定。 Macのシステム環境設定を開きます。 開いたら、上から2段目ある「ハードウェア」の中の「サウンド」をクリック。 「出力」をクリックすると、上のような画面になるので、「Nuforce μDAC」を選択。 するとアンプが切り替わり、Macの音声はμDACから出力されます。 ボリュームの調整も、すべてμDAC側で制御します。 出力端子は3.5mmステレオミニジャックと、背面にあるRCA端子、デジタル同軸出力端子の3種類。 デジタル同軸出力端子を使用する場合は、本体のボリュームをOFFにします。 さて、μDACを使用して音楽を聴いてみた感想ですが… 使用する前と音質の差は歴然。 音質が劇的に良くなって感動する、とまではさすがに行きませんが、 解像度が増し、高音・低音ともほど良く引き上げられ、バランスの良い音を奏でてくれます。 ただし、若干ですが「音を作っている」ような印象があり、これは好き嫌いの分かれる所でしょうか。 しかし、個人的には全然「アリ」な音質。 このサイズ、13,650円という価格からすれば、十分過ぎる働き。 期待しすぎてはいけませんが、手軽なサイズで接続も簡単。現状より少しでも音質アップしたい、という人にはピッタリな製品だと思います。 【関連サイト】 NuForce Icon uDAC(メーカーオフィシャルサイト) フューレン、13,650円の小型USB DAC「Icon uDAC」(AV Watch)
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Author:かず
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デジモノ全般
当ブログでレビューしているデジモノは、私の主観のもとで書かせて頂いています。
人によってモノの感じ方は違うので、あくまで参考程度で。
最近拝見しています^^
やっぱり実際に使っている方のレポは信頼できます。
これ、すごそうですねw(°0°)w
僕も購入を検討します!